日日是好日

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井出の山の蛍 

井出の山公園


名水百選で知られる霧島連山の麓にある井出の山公園を訪ました。

宮崎市から車で1時間半の距離にあり周辺には霧島連山の雄大なロケーションが広がり

豊富な湧き水と緑豊かな自然環境に恵まれる場所です。



今回ここを訪ねた目的は今の時期にしか見られない蛍を鑑賞するため

以前からホタルスポットしては県内外でも有名な場所でありこの場所でのホタル観賞が

毎年地元誌や観光メディアでも多く伝えられています。


公園に到着すると迎えたのは大きな池

この日は天候もよく周囲の山や緑が鏡のように水面に映し出されてました。

ホタル鑑賞の時刻までしばらく池の周囲を散策して待つことにしました。



2017.06.03.02


日も暮れてようやく鑑賞開始時刻となり、案内役のアナウンスに導かれ遊歩道へ向かいました。


幅約1.5m程度の遊歩道を進むと歩道脇に小さな川が現れその対岸はブッシュが茂り、枝葉が

川の頭上まで覆われてました。

見頃を迎えるのは20時と伝えられていたのでその場でホタルが現れる時間まで待機しました。


2017.06.03.03

時刻が20時を回ると伝えられた通りホタルが川のあちらこちらから現れ始めました。

写した画像でも見てわかるように次々に水面近くから飛び始め木々の上へと行ったり来たりを

繰り返すホタル。ちなみにこちらでみられるホタルはゲンジボタル。

ゆっくりとした動きにあわせ、ひかりの点灯もゆったり灯り消えたと思ったらまたゆっくり点灯

時間の経過と共に茂みが次第に薄暗くなり、かわりにホタルのひかりが一段と際だってました。


2017.06.03.04


鑑賞時刻が20時30分近くになると更にホタル数は増え、川一面に無数のホタルの乱舞

まるで森の中に星がばら撒かれたような光景に包まれました。


この後は暗がりは完全に闇と化し、撮影はここで終了。


年々環境の変化によりホタルの生息環境も厳しくなり個体数も減少傾向にある昨今。

それでも生息している場にはしっかりと生存が確認され安堵する思いも交差します。


ふるさとの大切な環境が失われることなく後世へと繋がれてほしいと思います。


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カテゴリ: 感想

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高鍋湿原散策 

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一年間の休みを取り久しぶりの更新となります。

連休中の一休み リフレッシュを兼ね隣町にある高鍋湿原を訪ねました。

湿原は高鍋町西部高鍋防災ダムの高台敷地内にあり、春から秋(状況により変更有)
掛けて一般公開が行われています。

今日は初夏の日ともあり午後から天候も回復し良い散策日和となりました。


湿原には季節を通じ様々な植物が自生しています。
今回のお目当ては5月から8月にかけて現れるハッチョウトンボの見学。

湿原に設けられた遊歩道を散策しながら目的の場所まで向かいました。

takanabesitugenn02

湿原は東部と西部に在り、こちらは西部湿原に向かうためのつり橋
通称ではトンボのはしと呼ばれています。

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とんぼのはしを渡り遊歩道を進むと現れてくるのがこちらの池。

深さはなく湿原の中にありこの池を中心に植物の多様な生態が造られています。

ここからは目的のハッチョウトンボ探しが始まります。


ここでハッチョウトンボについての解説

ハッチョウトンボは世界で最も小さいトンボと言われ体長は20ミリと大変小さいため

発見もよく目を凝らさないと確認できないトンボです。

今日の見学ではボランティアガイドの方がいらっしゃったので案内でその姿を確認

することができました。


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先に見つけたのは雌のハッチョウトンボ。色はややオレンジ掛かりで縞模様が混ざるのが特徴。

他のトンボに比べ止まったらしばらく動かないため撮影は容易ですが見つけるまでは至難です。


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こちらが雄のハッチョウトンボ。体は真っ赤で雌と比べると色彩も鮮やかです。

ハッチョウトンボの由来はいろいろ所説あるようですが、現在は生息数も少なく絶滅

危惧となっているようです。


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ハッチョウトンボを見たあとに遊歩道添いに咲いていたハルリンドウ。

緑地の中に開く淡い花色がきれいでした。




カテゴリ: 感想

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久留米の旅3 

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旅の最終日久留米市中心部にある石橋文化センターに立ち寄りました。
こちらは1956年にブリヂストン株式会社創立25周年を記念に創業者である故・石橋正二郎
名誉市民から久留米市に寄贈されたもので、施設内には石橋正二郎美術館をはじめ、図書館
や音楽ホールを備える複合文化施設となってます。

施設内にはたくさんの花と緑にあふれ池や噴水もあり憩いの場となっている様子でした。

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管理の行き届いた施設内の歩道を進むと現れてきたのはレンガ張りの石橋美術館。
周辺の緑の景色に対比する赤色のレンガ壁が落ち着きを与え存在感のある印象でした。

今回はこの美術館は時間の都合により外から観るだけにして奥へ向かいました。
奥へと突き進みたどり着いた場所が下写真の建物。

建物の名称は故・坂本繁二郎旧アトリエ

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故・坂本繁二郎は明治時代に久留米で創作活動した洋画家。
こちらのアトリエは八女市から石橋文化センターに移築されたもの。
フェイスブックの情報によると東洋のバルビゾンと称賛した八女の農村にフランス滞在時代の
アトリエを模してつくられたものと記されていました。

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建物に近寄ると経年変化で古びた横張りの板壁と訪れる人を招き入れる深い陰影のある軒の
佇まいに安らぎと落ち着きを感じます。

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更に進み建物の北側に回ると壁一面に大きな開口のある窓が設けられていました。
今回アトリエは開放されていないため外から伺うことしか出来ませんが美しい外観です。

さらに中を見たく近づいてみました。
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窓ガラス越しにうっすら中のアトリエの様子が見え椅子やテーブルが置かれてました。
窓に映り込む周辺の緑もまた印象的です。

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アトリエの南側に回るとコケの庭がありソメイヨシノが葉桜となっていました。
木製の雨戸の中は縁側でしょうか。。

次の訪問の際は是非中の様子も見てみたいと思いながらこの地をあとにしました。


久留米の旅 おわり


(写真7点ともにスマートフォンで撮影)





カテゴリ: 旅日記

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久留米の旅2 

ヤマザクラ8

久留米の旅1の続きです。
日が暮れてくると光量が落ち始め樹木のシルエットが池の水面に鮮明に現れてきました。


ヤマザクラ5

夕刻18時を過ぎた時間に訪れると既に他のカメラマンの方が池の周りの平地に機材を構え
点灯予定の時刻に向け待機中。私も横に三脚を構えさせてもらって点灯の時を待ちました。



ヤマザクラ6

ライトアップ開始時刻の19時。
ちょうど風もなく静寂した水の鏡に灯されたサクラの姿が現れました。

その姿は昼間とはまた印象が変わり100年を生き抜いてきた堂々たるたくましい姿。
暗闇の中に照らし出された姿には威厳満ち溢れ壮大で神々しくも感じます。


ヤマザクラ7

20時を過ぎると春空も闇となり目の前に映るのは街の夜景と鏡上の桜の姿のみ。
例えていうならここは桧舞台ならず桜舞台とでもいうような感覚でしょうか。


今回も満開の姿はお預けとなりましたが夜の桜は心に残りました。
闇に映る姿を目に焼き付け次の春は満開でと思いながらこの地をあとにしました。





カテゴリ: 旅日記

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久留米の旅1 

ヤマザクラ1


先週末、遠方地にある池の畔の一本桜(ヤマザクラ)を観に行きました。

そのサクラは福岡県久留米市にある浅井の一本桜。

桜はソメイヨシノではなく小さな池の畔にある樹齢100年のヤマザクラ。

幹周り4.3メートル 枝幅は20メートルもあり人が側に立つとその大きさはより際立つほど
のものでずっしりとした存在です。

この桜の開花は例年通常のソメイヨシノに比べると遅く、ソメイヨシノが満開を過ぎたころに
蕾が膨らみ出しソメイヨシノが花を散らした後に満開となる桜です。


今回は昨年に続けて2度目の訪問。

訪問した時は他に観に来られた方がサクラの前でカメラを構えていました。


サクラのある場所は駐車場から高い位置にあり池の様子は伺うことは出来ないため最初に訪れる
とそこがどんな所かはわからないような場になっています。


ヤマザクラ2


現地へ到着し早速池のある畔まで歩いていくと既に花が散り池に花びらが浮かんでいました。


昨年訪問の際も時期が過ぎた葉桜の時だったので今年は満開の姿を観る計画を立てて訪問。

今年も遅めに咲き始め訪問2日前には満開を迎えたので何もなければよい見頃であったはずが
訪問前日にまさかの雨。。。風も強く吹き嵐のような天候に見事に花が散ってしまっていました。。

満開の時期はたった一日限り。。。


それでもわずかに花が残され、また池にも花びらが浮かんでいたことで鑑賞としては
散り桜としての風景を観ることが出来ました。


ヤマザクラ3

近づいてみると既に散った花に残った花。

この写真だけ見るとソメイヨシノのようにもみえますがヤマザクラです。


この時期はサクラの開花している10日間だけ夜にライトアップが行われることもあり
今回の訪問ではそちらも観ることにしました。


その内容は次の日記でお伝えします。



(写真3点ともスマートフォンにて撮影)




カテゴリ: 旅日記

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