日日是好日

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久留米の旅3 

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旅の最終日久留米市中心部にある石橋文化センターに立ち寄りました。
こちらは1956年にブリヂストン株式会社創立25周年を記念に創業者である故・石橋正二郎
名誉市民から久留米市に寄贈されたもので、施設内には石橋正二郎美術館をはじめ、図書館
や音楽ホールを備える複合文化施設となってます。

施設内にはたくさんの花と緑にあふれ池や噴水もあり憩いの場となっている様子でした。

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管理の行き届いた施設内の歩道を進むと現れてきたのはレンガ張りの石橋美術館。
周辺の緑の景色に対比する赤色のレンガ壁が落ち着きを与え存在感のある印象でした。

今回はこの美術館は時間の都合により外から観るだけにして奥へ向かいました。
奥へと突き進みたどり着いた場所が下写真の建物。

建物の名称は故・坂本繁二郎旧アトリエ

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故・坂本繁二郎は明治時代に久留米で創作活動した洋画家。
こちらのアトリエは八女市から石橋文化センターに移築されたもの。
フェイスブックの情報によると東洋のバルビゾンと称賛した八女の農村にフランス滞在時代の
アトリエを模してつくられたものと記されていました。

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建物に近寄ると経年変化で古びた横張りの板壁と訪れる人を招き入れる深い陰影のある軒の
佇まいに安らぎと落ち着きを感じます。

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更に進み建物の北側に回ると壁一面に大きな開口のある窓が設けられていました。
今回アトリエは開放されていないため外から伺うことしか出来ませんが美しい外観です。

さらに中を見たく近づいてみました。
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窓ガラス越しにうっすら中のアトリエの様子が見え椅子やテーブルが置かれてました。
窓に映り込む周辺の緑もまた印象的です。

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アトリエの南側に回るとコケの庭がありソメイヨシノが葉桜となっていました。
木製の雨戸の中は縁側でしょうか。。

次の訪問の際は是非中の様子も見てみたいと思いながらこの地をあとにしました。


久留米の旅 おわり


(写真7点ともにスマートフォンで撮影)





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カテゴリ: 旅日記

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久留米の旅2 

ヤマザクラ8

久留米の旅1の続きです。
日が暮れてくると光量が落ち始め樹木のシルエットが池の水面に鮮明に現れてきました。


ヤマザクラ5

夕刻18時を過ぎた時間に訪れると既に他のカメラマンの方が池の周りの平地に機材を構え
点灯予定の時刻に向け待機中。私も横に三脚を構えさせてもらって点灯の時を待ちました。



ヤマザクラ6

ライトアップ開始時刻の19時。
ちょうど風もなく静寂した水の鏡に灯されたサクラの姿が現れました。

その姿は昼間とはまた印象が変わり100年を生き抜いてきた堂々たるたくましい姿。
暗闇の中に照らし出された姿には威厳満ち溢れ壮大で神々しくも感じます。


ヤマザクラ7

20時を過ぎると春空も闇となり目の前に映るのは街の夜景と鏡上の桜の姿のみ。
例えていうならここは桧舞台ならず桜舞台とでもいうような感覚でしょうか。


今回も満開の姿はお預けとなりましたが夜の桜は心に残りました。
闇に映る姿を目に焼き付け次の春は満開でと思いながらこの地をあとにしました。





カテゴリ: 旅日記

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久留米の旅1 

ヤマザクラ1


先週末、遠方地にある池の畔の一本桜(ヤマザクラ)を観に行きました。

そのサクラは福岡県久留米市にある浅井の一本桜。

桜はソメイヨシノではなく小さな池の畔にある樹齢100年のヤマザクラ。

幹周り4.3メートル 枝幅は20メートルもあり人が側に立つとその大きさはより際立つほど
のものでずっしりとした存在です。

この桜の開花は例年通常のソメイヨシノに比べると遅く、ソメイヨシノが満開を過ぎたころに
蕾が膨らみ出しソメイヨシノが花を散らした後に満開となる桜です。


今回は昨年に続けて2度目の訪問。

訪問した時は他に観に来られた方がサクラの前でカメラを構えていました。


サクラのある場所は駐車場から高い位置にあり池の様子は伺うことは出来ないため最初に訪れる
とそこがどんな所かはわからないような場になっています。


ヤマザクラ2


現地へ到着し早速池のある畔まで歩いていくと既に花が散り池に花びらが浮かんでいました。


昨年訪問の際も時期が過ぎた葉桜の時だったので今年は満開の姿を観る計画を立てて訪問。

今年も遅めに咲き始め訪問2日前には満開を迎えたので何もなければよい見頃であったはずが
訪問前日にまさかの雨。。。風も強く吹き嵐のような天候に見事に花が散ってしまっていました。。

満開の時期はたった一日限り。。。


それでもわずかに花が残され、また池にも花びらが浮かんでいたことで鑑賞としては
散り桜としての風景を観ることが出来ました。


ヤマザクラ3

近づいてみると既に散った花に残った花。

この写真だけ見るとソメイヨシノのようにもみえますがヤマザクラです。


この時期はサクラの開花している10日間だけ夜にライトアップが行われることもあり
今回の訪問ではそちらも観ることにしました。


その内容は次の日記でお伝えします。



(写真3点ともスマートフォンにて撮影)




カテゴリ: 旅日記

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ひと雨ごとに 

2016031901


20日の春分の日を過ぎて確実に春らしくなってきました。

昨日は雨でしたが一雨降るごとに気温も本格的な暖かさへと移っていることを感じます。

それに呼応するように庭の樹々も冬から解き放されて新しい周期に向けて開き始めます。


2016031902

こちらはコナラの芽吹き。上の山もみじよりも先に芽吹き始めます。

今は2cm程度の小さな芽ですがこれが夏になると20cm程の葉にまで成長します。

2013031903

こちらはガマズミの芽吹き。初夏に小さな塊のような集合体の花を咲かせます。

秋には赤い果実を実らせる樹木ですがここ数年は少数です。今年はどうでしょうか。。。



樹木達の息づかいを感じると力まずとも自然に気持ちも上がってきます。

穏やかな陽気に向かい新たな気持ちで目の前の今に真心を開いて参ります。



カテゴリ: 感想

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木材の可能性 

木造セミナーパンフ

昨日宮崎市で行われた木造住宅セミナーに参加してきました。(写真はセミナーのパンフです)

セミナーは「木を木として使う」と題し講師に手塚建築研究所の手塚貴晴氏が来県されるとあり

同じ設計事務所経営の友人のお誘いもありご一緒して参加させて頂きました。


手塚さんのことは既に多くの建築メディア等で有名過ぎる方のためここでの紹介は割愛します。

手塚さんと言えばご夫婦共にトレードであるカラーシャツを愛用し、お会いする以前から気さく

なお人柄であることは存じていました。今回は手塚さん単独での来県だったようでなぜか会場

に着く前の駐車場でばったり遭遇しびっくりさせられました。(シャツはもちろんブルー)


セミナーでは東日本大震災からの建築事例を中心に木造のプロジェクトをお伝えされ、どれも

木という資源を手塚さんならではのユニークな発想とアイデアによって構造から仕上げ材まで

木造の建築として有効活用されている事例を紹介されました。


また事例では2007年に竣工されたふじようちえんや昨年完成されたばかりの同じドーナツ型

建築のよしの保育園の事例紹介があり、どちらの事例からも建築と人、特にこどもの感性や

発育に向けてのまなざしを厚く込められていらっしゃる姿勢に深く感心し共感しました。


少しだけ心残りだったのが今回のセミナーへの参加者数。

私も友人からの誘いだったのでセミナーの広報がどう行われたのかわかりませんが、当日の

会場は満席ということではなく若干残席が見られ参加者の少ない印象を持ちました。


スギの生産量日本一(2013年度調べ)を謳う県ならもっと多くの県内の建築技術者に今回の

セミナーに来て頂いて県産材の有効活用のきっかけにもなるのではと思いました。。。


短い時間ではありましたが貴重なお話しを聞く機会となりました。ありがとうございました。






カテゴリ: 感想

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