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2012-06-の記事一覧

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住まいの命2 

6月も中場を過ぎ、湿気と共に湿度がかなり上がってきています。

昨日の台風4号は最初の予測コースから逸れて、九州はそれほど

大きな影響には至りませんでした。

本州では怪我人や亡くなった方が出た様子で、改めて気を締める

想いになります。


ここから前回の「住まいの命」の続きです。


前回は戦前の住まいでは、日本の家づくりの伝統と思想を継承し

住まいを長持ちさせる先代の家づくりを記しました。

しかし、この家づくりの伝統や思想が、戦後の高度経済成長の中

人口の増加とそれに伴う住宅供給の大きな波によって次第に薄れ、

伝統よりも需要の供給を満たすことに移り変わりました。


それによって日本の住まいの戸数は増えましたが、住まいの大切な

構造や温熱環境に対しての技術や知恵は必要最低限のものとして築

かれることになったのです。同時に使う木材も決して質を吟味された

ものでなく、多くは量産的なものが主流となって行きました。


しかしそれに対して国民は現代に比べると豊かな心持ちであった様に

思います。なぜなら、戦後は物がそこまで多く溢れず、国民一人一人

が成長と共に物作りに希望を見出していた時代だったからです。


現代のように、物があって当たり前、ではない時代。

だから物を大切にしていたと想います。また、物を手にすることにも

現代に比較して歓びを多く感じていたと想います。


少し話しは逸れましたが。。。


質よりも量を優先した時代の家は、やはり性能(品質)に対しては優れた

ものではなく、また住まう人の住まいに対しての維持管理の意識の持ち

方も同様に低くなっている訳です。


傷んだら崩せばいい。住めなくなれば壊せばいい、という様に。。

日本の住まいはそんなふうにスクラップ&ビルドを繰り返してきた訳です。


だからこそ、現代に残る古民家などは大きな資産的な価値があります。

そんな価値感を改めて見直し、伝え直す転換期に来ている気がします。


住み継ぐことは決して古臭くなく、実は日本の伝統文化を守る私たちの大きな

仕事(使命)といえるかもしれません。


改めてこれからの務めにその想いを重ねています。



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はやぶさの日 

2年前の本日は、小惑星探査機「はやぶさ」が7年ぶりに地球に帰還した日。

あれから2年という今日、目出度くも日本記念日協会より「はやぶさの日」

として目出度くも認定されました。

2年前の本日、小惑星探査機「はやぶさ」は本当に多くの困難を乗り越えて

地球に勇敢な姿を見せて帰還してくれました。

その姿は宇宙での7年という歳月の中で多くの困難に出会い、一時は地球へ

の帰還が絶望視されるほどの存在でした。


しかし、はやぶさは諦めることなく、母なるふるさと地球へと戻ってきた。


はやぶさの帰還は、本当に奇跡的で多くの人に感動を与えてくれました。


最後まで諦めないこと、

はやぶさの帰還は、そんなことを私たちに強く伝えるごとく地球へと帰って

きたと感じます。


はやぶさのそんな生きるメッセージを忘れずに、震災で失いかけた日本の力

を取り戻し、明日への希望へと結びたい想いに至りました。


はやぶさ、ありがとう!


はやぶさ帰還 動画は、こちら でご覧下さい。




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住まいの命1 

この数日、晴れたり雨が降ったりと不安定な天候が続いていますね。

暮らしの面では洗濯物がなかなか乾かないなど、気持ちがすっきり

としない面もありますが、それでも私なりに今を楽しんでいます。


先日は住まいの寿命のことについて記しましたが、改めて、住まい

の寿命について想いを巡らすと、住まいに対しての意識の持ち方に

よって、家の寿命は大きく変化する想いを持ちました。


特に欧米の住まいに対しての意識は非常に高く、ライフサイクルを

通じて、優れた街並みの形成と豊かな環境づくりに結びついている

と言えます。


おそらく欧米には、古いものに存在的価値を見出す美意識があり、

住まいを文化として維持し、継承されているように感じます。


では、日本での事情はどうでしょうか。。。


現代に存在する主な日本の家を2つの区分で表しますと、ひとつは

戦前に建てられた家、もう一つが戦後に建てられた家となります。

戦前は明治から大正と昭和初期までの辺りですが、実は日本の家は

戦前と戦後とでは造り方に大きな違いが起こりました。


戦前の日本の家は、古代からの思想が深く生き継ぎ、材料から工法

まで住まいを築く意識が最初から長持ち出来るような住宅を築いて

いました。その証拠に現代でも明治や大正時代に建造された歴史的

建築物を始め、古民家の住まいなどが現代でも堂々とした姿で残さ

ています。

本来、日本でも古くからは、優れた建造物の築き方と長持ちさせる

知恵をしっかりと持ち合わせていたのです。


それが戦後の高度経済成長とされる時代に突入して、変わったのです。


この続きはまた次回に記します。。。


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住まいの寿命 

こんにちは。

6月に入り全国的にも梅雨入りとなりましたね。

これから約ひと月は季節でもっとも雨が多い時期ですが、湿気をうまくコントロールして

快適に過ごして行きたいですね。


今日は住宅の寿命について考えてみたいと思います。

突然ですが、日本の住まいの寿命がどれくらいあるのかご存知ですか?


50年。。。

75年。。。

100年。。。?


実は日本の住まいの寿命は、約30年と言われています。


住宅の寿命


上の資料は統計調査からの資料ですが、この資料によりますと、イギリスやアメリカに比べ

日本の住宅は建築して30年余りで滅失(つまり何かの理由で壊されている)ことが伺えます。

とはいっても、建築されたすべての住まいが滅失されているわけではないと思いますが、

この30年という年数は、日本の住まいの寿命の在り方を示す重要な資料と感じます。


では、どうしてこんなに日本の家は欧米諸国の住まいに対して年数(寿命)が短いのでしょうか。


まず第一に日本と欧米諸国では、住まい(つまり家)に対しての価値(意識)の持ち方に、大きな

違いがあります。


アメリカやヨーロッパ(特にイギリス)では住まいを国の重要な文化のひとつと捉え、永きに渡り

住まいを手直ししながら住み継ぐということを行なっています。


特にイギリスでは、建築病理学という学問が確立され、建築後の劣化現象の診断と補修方法、

建物の健康診断や改修を行う技術等が体系化されています。


この体系化された学術を住まいの文化に活かし、住宅の寿命を伸ばしているというわけです。



一方、日本の住まいへの取り組みはどうでしょうか。


それについては、次回に記してみたいと思います。



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生かされてる 

今日は先月の月と太陽の共演に変わり、金星と太陽

の共演の日でしたね。

なにかと今年は、金、金と続きますね〜。

先月の金環食は空に雲が掛かり、まったくと言って

いい程に太陽の姿を見ることが出来なかったわけですが、

今日は朝から澄み切った青空が広がり、太陽の前に姿を

現した金星を見ることが出来ました。

それにしても、普段なかなか肉眼で見るこが出来ない

だけに、他の星を見たりするとやはり嬉しくなるのは

私だけではないと感じます。

きっとどの星も、私たちの未来に生きるふるさとの一つ

になるからこそ、そう感じるのかもしれませんね。


金星を観ながら星までの距離に想いを馳せ、全ての生命が

神の絶妙なる計らいの中で、それぞれに生かされているんだ

と実感しました。

私たちの存在も、同じように太陽や月から見つめられている

のではないかと想像するのです。


だから今ある命を尊び、生かされていることを全身で喜んで

行きたい!、そう、強く感じました。


今の命に感謝します。


生かして頂いて、ありがとうございます。




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今日から梅雨 

九州南部が今日梅雨入りしたようです。

梅雨に入りますと何かと生活面また、外出面と雨に濡れることで

疎まれそうな気分もありますが、この時期の雨があるからこそ、

私たちの主食であるお米を始め、農作物も水の恵みによって実る

わけです。

個人的にはこの季節、好きな季節です。

一年に一度の雨季は、本格的な夏に向けて与えられた、天からの

恵みだと感じています。つまり、夏の日照の前にしっかりと潤い

を与え、実りの秋を約束するための天からの慈愛、慈雨。


特に日本は温暖な気候に恵まれ、そこに雨の恩恵を覚えます。

自然界の意識に立つと人間が食べて生きて行くために、季節は宇宙

の摂理の中で循環し、生かされていることの大切さに気づきます。


これからひと月、雨に感謝しながら日々を営みます。


雨の恵


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